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食傷気味の「プログラミング」(3)

2019年 10月 4日

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自然科学体験教室を運営し,なおかつ,プログラミングのコースを開講している私が言うの何なのですが,教育業界を見渡すと,どこもかしこも「プログラミング」。

・・・正直,プログラミングの話はもう聞き飽きました。

ということで,プログラミング教育を10年続けている私が,プログラミングについて少々書きます。*****************************************************************************

今回は(3)です。(2) の続きから。

 

では,おそらく保護者様がもっとも気になる観点,

「プログラミングを学習する学年」

について,私なりの結論を。

 

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物事には順番があるように,プログラミングの学習ステップにも順番があります。

 

・幼児はまず無理。

→「動く」ことに興味が最優先され,「理解・学習する」ということがおざなりになる。
→「遊び」としての位置付けであればOK。


・低・中学年からプログラミングを始めたければ,実体・実機を伴うのがベスト。

→1,2年生に if文を理解して,自分でそれを使いこなせるようにするのはハードルが
高いっす。。。 そこに else if とか,for,break なんかが入ってくると,大混乱を
引き起こします。そもそも if を while の中で使用するのはなぜなのかを理解する
ことが難しいんですよ・・・
→3年生だったらギリギリいけるかな。。。
→実体・実機を使えば,体感的にわかってきますが,Scratchのようなバーチャルの
ものは,難しいですね。。。
→幼児同様,
「遊び」としての位置付けであればOKです。

 

・高学年であればScratchのようなバーチャルのものでもOK。

→どんどん,やっていきましょう!
→向き・不向きがあるのでご注意を。。。

 

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1つ,注意点があります。

子どもたちの成長には個人差があるので,すべての子どもたちにあてはめることはできません。
サイキッズにも,低学年でありながら,ifを完璧に理解している生徒はいます。
あくまでも 「一般論」 として,上記のことが挙げていることをご理解ください。

 

「え~っ,そうかなぁ。うちの教室は,違うけれども。。。」

という方がいらっしゃたら,ご連絡ください。
ぜひ,参考までに,敬意を表して教室見学をさせていただければと思います。

さて,話の流れを元に戻します。

「じゃあ,どうすればいいの?」というご意見もあろうかと思いますので,それにつきましては次回に記したいと思います。

 

(4)に続く。
※週末は授業があるので,しばらく更新は休みます。

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