突然ですが「小学4年生で英語・日本語・ベトナム語が話すことができ,以前はロシアに住んでいた。」という海外の子どもに出会いました。
これは,私が9月初旬にRoboRAVE九州大会に来賓として招かれたときの話です。
この大会には,マレーシア・インド・ベトナムから,それぞれの地域でプログラミングを学習している子どもたち(2年生~6年生)が招待選手として参加していましたが,大会中の会話は全て英語。
また,プログラミングの能力も高く,課題に対する解決方法を学習の中で培ったプログラミング技術をしっかりと反映させていました。
※海外の子どもたちが学習しているプログラミング教育システムは,私が開発したものです。
したがって,ロボットの動きを見るだけで,どの程度のレベルにあるかがわかります。
さて,このような事柄は上記だけに限らず,プレジデントFamilyを筆頭にした様々な教育雑誌,そしてテレビなどのメディアに取り上げられていますが,このような子どもたち…いわゆる,自分の想像を超えた能力を持った子どもたちに対面した時,みなさんはどのように感じられるでしょうか。
人それぞれに感じ方は違うと思いますが,教育者としての私の場合,いつも,
「やる人はやっている(だから,子どもたちにより良い教育を提供していきたい)」
との想いがあらためて強くなります。
※続きは(後半)にて
※RoboRAVE九州大会の様子。ちなみに,規模は小さいですが東海大会も既に開催済です!