幼児・小学生にオンライン学習はできるか?②

幼児・小学生にオンライン学習はできるか?②

「幼児・小学生にオンライン学習はできるか?①」 の続きです。

 

前回は,

 

「オンライン学習は,高校生か意識が高い一部の中学生だったらOK。それ以外はムリ。」

 

で終わっていましたが,それについてもう少し丁寧に説明します。

 

『ムリ』という言葉ですが,学年ごとに下記の意味合いを持ちます。

 

 

幼児・小学校低学年

誰かがそばにいないとデバイスの操作ができない。自立して1人でできないので ムリ。

 
小学校高学年

デバイスの操作は1人でできるものの,受講環境がリアルのような緊張感を伴わず,集中力が持続しないため ムリ。

 
意識が低い中学生

そもそも学習に対する意欲が高くないため ムリ。

 


になります。

もちろん,あくまでこれらは傾向であり,全ての子どもたちに当てはまることではないことをご承知おきください。

さて,ネガティブな文言をならべていますが,事の本質は,「できない理由ではなく,できる理由を探す」ことです。
つまり,上記の内容も理由は明らかになっているので,それを解決すれば好転します。

 

幼児・小学校低学年であれば,オンライン授業を受講が始まる前までにデバイスの使用法をマスターしておくこと。また,小学校高学年であれば,環境を整えるために目に入る所に誘惑となるものをおかない・余計な環境音が入らないようにヘッドセットを準備することなどがあげられます。

意識の低い中学生の場合は…オンライン授業以前の話になるので,ここで,これ以上の追及はおこないません。別の機会にあらためて記したいと思います。
文部科学省が推し進めているGIGAスクール構想により,1人1台のタブレットやPCが配布が開始されており,オンライン授業をはじめとした教育のデジタル化は今後,ますます進んでいくことでしょう。

それに伴い,さらなる隠れていたムリが発生するかもしれませんが,「できない理由を探すのではなく,できる理由を探す」という意識の持ちようが子どもだけでなく大人も必要です。

 

「体験」というリアルを軸にするサイキッズも,この言葉を心に刻み,オンライン化・デジタル化を積極的に進めていきたいと考えています。

 

写真は,「ニワトレ」をオンラインで行っているときのものです。PCよりもiPadの方が指導しやすいですね。

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