自由進度方式の落とし穴①

自由進度方式の落とし穴①

「自由進度方式の落とし穴」の続きです。

「自由進度方式」は,自分のペースで進めることができるため,『わからないまま次に進む』ということは無いはずです。この方式の最大のメリットであり,これがあるからこそ安心して通わせることができます。

ところが…

この方式でやっているはずなのに,『わからないまま次に進んでしまっている』状態が起きているケースがあります。

なぜそんなことが起きるのか???
理由は「ヒントの出しすぎ」です。
※答えを教えるのは論外です。
ヒントを出すと理解不足であっても,解けてしまいます。しっかり理解していないのに次に進むことができ,さらに進んだその先で,またヒントをもらい次に進んでしまう…

これが繰り返されると,「見た目のレベルは上がっているが,中身が伴っていない」というハリボテの状態ができます。…自由進度方式の落とし穴です。

 

さて、ここで素朴な疑問を持つ方がいらっしゃると思います。

 

「え?講師が,そんなにヒントを出さなければいいいんじゃないの?」
と。

 

その通りです。解決方法はそこにありますが,事はそう簡単ではないのが教育の世界です。
「ヒントを出しすぎてしまう」原因があるのです。

続きは次回です。

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