ようやく⑥までたどり着きました。
今回は「小1で書く字の型が決まる」です。
これを解説する前に,幼児~小学校低学年における成長段階のイメージを示しておきます。
・年少 あまりかわらないかな…
・年中 グンと伸びます!
・年長 あまり変わらないかな…
・1年 グンと伸びます!
・2年 グンと伸びます!(体が)
早生まれ・遅生まれも関係してきますが,だいたいこんな感じです(経験則です)。
ポイントは,年中・小1の時期。
後から振り返るとこの時期にグンと伸びたな~と実感します。
…話はずれますが,習い事・学習塾などの「学年合同クラス」に
・年中&年長
・1年&2年 または 1~3年
をたまに見かけますが,運営が成立しているかどうか,かなり疑問です。それくらい,成長の度合いが違います。
これをするくらいだったら,
・年長&1年 の方が良いでしょう。
話をもとに戻します。
ゴールデンエイジ…とまではいきませんが,やはり,伸びる時期というのはあります。
基礎学習関連の項目でいえば,その最後の時期が1年生。この時期に,正しいことを身につけ,それを実行する習慣をつけておく必要があります。
「小1で書く字の型が決まる」もそのうちの1つです。だから私も,1年生には事あるごとに指摘します。
1年生以外には…う~ん。微妙ですね。。。
微妙というのは,最後の「丁寧になるかならないかは,小学校のクラスの先生次第」と関係してくるからです。
次回は最終回! …ですが,今から九州へ行き,ロボットのイベントを行ってきますので,またしばらく休みます。