[字が汚い⑦]

[字が汚い⑦]

九州から戻ってきました。

RoboRAVE SUMOを開催してきたのですが,いやー,盛り上がりました!
興味がありましたらご覧ください。

RoboRAVE SUMO

 

さて,いよいよ今回で最後,

「丁寧になるかならないかは,小学校のクラスの先生次第」

です。

 

学年が上がって2,3カ月程度たったときの,子どもたちの様子をみていると良くわかります。

「1年生のころは丁寧に書いていたのに,2年生になると雑になってきた」や逆に「1年生は雑だったけど,2年生になったら丁寧に書くようになった」という現象は良くあります。
この現象の理由を簡潔にまとめれば,

 

・一番多くの時間を接する人の影響を受ける。

 

になり,もっと端的に表すと

 

・環境

 

です。教育は「環境」の一言に尽きます。

ここからさらに深めていけば,幼少期の教育においてもっとも大切なのポイントは

 

「何を教わるかより,誰に教わるか」

 

になるでしょう。

知識を習得することを目的するならば,最近流行の人工知能を使った学習教材を使った方が良いでしょう。
下手な先生に教わるより,時間や費用をかなり節約することができます。

それ以外の部分…いわゆる非認知的能力である,「忍耐力」や「社交性」「自尊心」「意欲」「創造性」などは,人による教育が不可欠です。

 

これからの時期は,新年度に向けて習い事や学習塾を考えていく時期になります。 規模や費用,通学距離,内容,システムなど様々な特色がそれぞれの教育機関にありますが,最終的にはやっぱり「人」。

この観点から,習い事や学習塾を精査・選択していただくと良いと思います。

話がかなりずれてしまいましたが,このシリーズはこれで終了!

 

次回からは別のシリーズを始めていきます。

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