前回は
「もし,受験をしないなら小学4~6年生の間は何をするのか?」
で終わりましたが,その続きです。
「小学生なんだから,学校さえ行っていればそれでいいんじゃない?そこまで考える必要ある?」
というご意見もあるかと思いますが…
『あります』
が私の見解です。
このように考える根拠として,真っ先に挙げられるのは
「昔の教育で求められているものとと今の教育で求められていることは違う」
ですが,このような曖昧模糊としたフレーズを言ってもピンときません…
そのような場合は,一度,最近の私立中学受験過去問題集をご覧になると現実が見えて来ると思います。
※特に思考力・適性検査型の問題です。
おそらく,「最近はこんなふうになってるの?」と驚かれると思います。
しかし! ここで「へ~~っ」で終わってはいけません。
現実的な捉え方としては, 「このような問題を解く,またはチャレンジする同学年がいる。」 と捉えることが大切で,これを軸にして,再度「小学4~6年生は何するの?」の話をしていきます
(サイキッズにある教育本?シリーズ)
これは教育本ではなく問題集です。初見の場合,「何これ?」と衝撃を受けるでしょう。
いやー,このタイプの問題……
私は大好きです