再開です。
前回は,
「このような問題を解く,またはチャレンジする同学年がいる。」
で終わっていました。その続きです。
のっけから(方言?)なんですが…
やる人はやっています。
しかも,相当やっています。
「そうかなぁ,周りからそんな話は聞かないし」という方もいらっしゃると思いますが…
聞いていないだけだと思います。。。
くり返しになりますが,やる人はやっています。
さて,そろそろ伏線を回収しながらまとめに入っていきます。
保護者の方のお子様に対するおもいはいくつかありますが,そのうちの1つに 「普通であってほしい」 があるのではないでしょうか。
※そうでない方もいらっしゃいます。
ところが,その「普通」という概念が,昔と今では異なってきています。
学校で勉強して,帰ってきたら宿題やって遊んで…という過ごし方を「普通」とするならば,昔はともかく,今と将来の子どもたちをとりまく社会情勢を考えると,正直きつい。
これからのことを考えたとき,知識があることは当然として,さらに+αが必要になってきます。
そして,この+αの部分をやる人はやっている…これが,今の時代の「普通」です。
ちなみに+αは何かというと,別に「勉強」だけに限りません。スポーツや芸術,その他もろもろ,お子様のタイプにより様々なものがあります。
とにもかくにも,小学生の時期,学校の勉強以外に,能動的に何かに一生懸命取り組むこと。
これが,後々,生きてくるのです。
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