手羽先の解剖

手羽先の解剖

今週の理科実験クラス(小2)の実験テーマは「手羽先の解剖」🐓
学校の授業ではほとんど聞かなくなった「解剖」の授業ですが、サイキッズのプログラムでは2年生の実験から段階的にスタートします。

今回はスーパー等で見かける「手羽先」の解剖です🐓
食料として加工をされているとはいえ、子どもたちもいつもより緊張感がある様子(・・;)

今回は手羽先の解剖を通して、「筋肉」や「腱」の観察を行っていきます🦴

 

 

筋肉と骨をつなぐ「腱」ですが、手で引っ張ってもとても千切れません。
その強さが良く分かります👀

 

 

筋肉を取り出していき、最後に骨だけが残ると、腕の骨は2本あることが分かります👀
人も肘から手首にかけては2本の骨です🦴

運動前の準備体操で行う「アキレス腱のばし」ですが、どこを伸ばしているのか?なんのために伸ばすのか?知らずに適当にすましている子も結構多い・・・
実際に自分の手で解剖をして、腱のはたらきや、強さを感じると、腱が切れてしまうことの怖さに気付いた生徒もかなり多いはずです✍

「筋肉」や「腱」などの体の中のことは普段目に見えない部分なので、自分から学ぼうとしないと気付かないことばかり!実験を通して、体のしくみの複雑さや精密さに興味を持ってくれていたらうれしいですね!(^^)!

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