サイキッズの幼児コースは 知的好奇心だけでなく,基礎的学習事項(算数・国語・理科・社会)および,知識とその活用方法(リテラシー)を 自然科学体験を通じて育むことをコンセプトにしています。
また,授業では上記の学習に関する事項だけでなく,これからの学びにとって必要となる「自分の考えを持つ」「意見を出す」姿勢や「人の話を聴く」「授業が始まったら気持ちを切り替える」など,学習を行うために必要となる意識を講師とのコミュニケーションをはかりながら身につけていきます。
サイキッズの幼児クラスは ペーパー学習だけでは得ることができない,幼児期に必要な学びの要素をすべて詰め込んだ教育プログラムです。
幼児コースのカリキュラムは,物理・化学・地学・生物および工学をまんべんなく網羅したプログラムで構成されています。
子どもによっては 特定の分野にのみ強い興味関心を示すことがありますが,幼児期に必要な学習のポイントは「広く・浅く」です。様々な分野の自然科学体験をすることで視野が広がり,授業だけでなく,日々の生活のなかで起きる事象に対して興味関心も高めていくことができます。
また,授業はやりっぱなしではなく レポートにまとめます。レポートは「スケッチ/文字/実験内容」の構成になっており,ご家庭での振り返りに最適な仕様になっています。
年長クラスのテキストサンプル。
📍 授業は定員4~6名の少人数制で行います。
📍 1回の授業の中で複数の理科実験をテンポ良く行っていきます。
📍 幼児用の白衣を着用して行います。
📍 電子黒板を用いて授業を行います。
📍 1人に1つの実験道具を使用します。
各コースで実施されるテーマは年間36回,3コース合わせると108テーマの自然科学体験(理科実験・ロボット)がありますが,このテーマは1回完結型ではなく,学年ごとにリンクされています。
このように,1つのテーマに関して様々な視点からアプローチすることで,子どもたちに新しい発見と驚きを伝え,多角的な視野を育んでいくことが可能になります。
幼児期の間に身につけておきたいことはいくつかありますが,そのうちの1つに,『しっかりと話を聴くことができるようにする』が挙げられます。
サイキッズの授業では,数々の体験を通じて興味関心・知識・思考力を高めていきますが,同時に 授業を受ける際の姿勢についても指導を行っていきます。
小学生以降から始まる本格的な学習に向け,幼児期の間にしっかりと身につけておきましょう!